「鬼の出現」
かつて朝鮮半島周辺で名を轟かせていた男がいた。
そう、名高き「鬼のトウキ」(以下師)我らの師である!
我ら如颱盛もここまで成長したのは、
確実に師の力があったからと言えよう。
師はとてつもないスキルを持ち、我をも破壊しながら任務に当たっていた!
唯一Sランク任務が可能な男だった!がしかし、現在はある美女の魔力に封印され、力を封印されたとかされてないとか。
「鬼に金棒」
なぜ師がそこまで名を馳せたか、
それは師に右腕と呼ぶ人物の存在があったからかもしれない。
数々のグロリアスを相手に奮闘を続けた師の右腕、
彼は我ら如颱盛の誰もが苦手とするグロリアスを封印した。
師あっての彼、彼あっての師であることは明白だ。
彼は今もどこかで修行にいそしんでいると私は信じている。
彼の防御力は郡をぬいており、この先も右に出るものはいないだろうと誰もが確信している。
つづく